マスキングインクで白梅を描く
梅は桜と違って、花がポツポツと枝に咲きますね。
白梅の花をマスキングインクで描いてみました。
白梅の花をマスキング
今回は、マスキングインクにストローペンを使いました。ふつうのストローを斜めにカット、先端に切り込みを入れて、
ペンのようにして使います。
つけペン(Gペン)やガラスペンでもOK。
花は枝に沿って、ポツポツと描きます。
花が混んでいる所は塗りつぶし。
マスキングインクを描きやすくする方法は、このブログの
「マスキングインクを使いやすく」
根元は特に暗くしましょう。
さくらの花のバックも出来るだけ濃くしておきます。
アクセントになる左側の家と、
主役、脇役の木の幹や枝を描きます。
木の根元はぼかすと自然になります。
手前の草はらを描いていきます。
ところどころ塗り残しが出来ると
味が出ます。
ドライブラシは絵の具を少なめにして
筆の腹でこするように描くとうまくいきます。
梅の花に陰影をつけましょう。
豚毛の筆で草を少し描き、
スパッタリングを施したら完成です。
Youtubeに動画があります。
動画が気に入ったら、ぜひチャンネル登録お願いします。
花は枝に沿って、ポツポツと描きます。
花が混んでいる所は塗りつぶし。
マスキングインクを描きやすくする方法は、このブログの
「マスキングインクを使いやすく」
を参照して下さい。
背景を描く
この梅の木のバックは竹藪です。
ウェットインウェットで描きました。
コツは、
- 濃度が濃い絵の具を使う。
- 下から上へすばやいストロークで描く。
根元は特に暗くしましょう。
さくらの花のバックも出来るだけ濃くしておきます。
アクセントの家と、木を描く
草はらを描く前に、アクセントになる左側の家と、
主役、脇役の木の幹や枝を描きます。
木の根元はぼかすと自然になります。
草はらをドライブラシで
ドライブラシ(かすれ)を使って、手前の草はらを描いていきます。
ところどころ塗り残しが出来ると
味が出ます。
ドライブラシは絵の具を少なめにして
筆の腹でこするように描くとうまくいきます。
フィニッシュ
ラバークリーナーでマスキングを剥がし、梅の花に陰影をつけましょう。
豚毛の筆で草を少し描き、
スパッタリングを施したら完成です。
白梅の動画
Youtubeに動画があります。
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